
ユニット5台で自費率40%で、月間売上1,200万円(年間1億5千万円)。
しかし、この売上からスタッフ人件費を含め諸々の経費を差し引いた残り、
つまり「院長報酬分と医院利益」(以下、「最終利益」)の総額は月間150万円程度のA医院。
同じユニット台数、自費率、月間売上で「最終利益」は月間390万円のB医院。


A医院の院長は、借金のプレッシャーで自費がノルマのように感じ、頑張って働いてくれているスタッフにも、還元することができず先が見えない日々を送っています。
一方、B医院の院長は患者さんの事情や考えを尊重し、
自費はあくまで結果です。
たとえ「今月は自費が0」でも患者さんが納得してくださっているなら問題なし、と余裕をもっています。

また来年、空く予定の同ビルの下の階のスペースを患者さんの食育と
スタッフ育成を担うセミナールームとして借りてつくる計画も着々と立てています。

A医院のように売上は多くても、全く余裕がない院長の多くは「利益を生む予防型歯科経営」を知らないだけで、この先も精神的にしんどい状態が続くことになりがちです。そして、このA医院の院長のような方は想像以上に多くいらっしゃることをユメオカの電話相談を通じて私は知りました。また、開業5年以内で意欲があり、スタッフがやりがいを持ち、患者さんが喜ぶ医院づくりに邁進しながら、無意識にA医院の方向に進んでいる院長も多くいます。
そんな院長方が、余裕のない経営に苦しみ、本来の経営業務や診療に集中できる環境が得られないことで、そこに通う患者さん、勤めるスタッフも喜べない状況になってしまうのを私は、無視できません。

そこで企画したのが今回の教材で「脱院長依存を図りながら、自律的に成長するスタッフが育ち、院長が自身の生活に余裕を持ちながら、ビジョンに必要な医院利益を確保できる」ことに貢献したいと考えました。
そのため、このDVDセミナーがスグに活かせる医院は次の中から2つ以上当てはまる医院さんです。

また、このセミナーは福岡、札幌、東京、ファイナルの大阪会場で収録し教材化しました。



【前編DVD】(63分)
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予防型歯科経営のトレンド形態(全身健康型、食育型など)
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勤務医を採用して院長の診療時間を減らしても、院長報酬と医院利益が増える3段階収支イメージ
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予防型歯科のモデル収支
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5医院のデータから見る、収益性の高い予防型歯科の3つのポイント
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歯科衛生士のメインテナンス予約稼働率50%と70%における利益の違い
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2種タイプのメインテナンス来院者とその管理方法
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「メインテナンス数」と「自費率」を右肩上がりに増加する診療システムとはじめの一歩
【後編DVD】(86分)
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院長の診療時間を半分にして院長報酬を150%になる3ステップ
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